ラーメン二郎(桜台店)のレビュー
いったんダイエットの意識が遠のくと、
すぐにパクパク食べ始めてしまう。
最近は再びラーメン熱が高くなり、池袋周辺のラーメン屋を日ごとに食べ歩いております。
今回伺ったのは桜台にあるラーメン二郎。通称「サクジ」。
桜台は池袋駅から、西武池袋線で10分ほどである(各駅停車しか止まらないので注意)。
駅からはめちゃくちゃ近く、1箇所しかない開札を出たら、徒歩10秒である。
夜の部は17:00~ということで、たまたま17時1分頃に店の前に到着。
前には10人程、開店待ちが並んでおり、ギリギリ一番乗りにて着席できた。
ただ、桜台二郎は5人分ロットで作っているため、
着席はできたものの、2回目のロットということになる。
ということで、着丼したのは17:15頃。
メニューは子豚(いわゆるチャーシュー麺の普通盛)にした。
着丼直前にオプションを聞かれるので、「ニンニク・野菜」で。
その後はただひたすらにヂュルヂュルとほおばる。
なぜか。
それは桜台二郎はロット方式だからだ。
つまり、5人程同時に出され、その5人はほぼ同時に食べ始めることになる。
食べ終えた人から丼をカウンターに戻し、店から出ていく。
なので、食べるのが遅いと非常に目立つというわけだ。店主や待ち人からの視線が痛い。
だから、ロット方式の店では、私のような人目を気にする人間にとっては、着丼と同時に一心不乱に食べ、最後の一人にならないようにする必要があるのだ。
比較的大食いだが、食べるペースが決して早くない私のような人にとってはこれは辛い。隣のペースが気になってゆっくり味わえない。。
【桜台二郎の結論】
・桜台二郎はロット方式なので、心臓に毛が生えていない普通の人で、食のペースが遅めの人には向かない。
・ゆっくり(とは言っても常識的な範囲の話ではあるが)食べたい人は、池袋店がおすすめ(食べるペースが遅くても目立たない)。
・野菜は二郎の中では比較的シャキシャキ気味。そもそも二郎は味が濃いので、ひばりが丘二郎のようにクタっと煮込んである系よりも私はこの方が好み。くた系は麺もスープも野菜も全ての味が濃いことになるので、口を休める場所がなくなってしまう。
・豚(チャーシュー)は二郎の中では赤身と脂身の割合が普通くらいか。池袋や歌舞伎町ほど硬くはなく、関内ほどトロトロではない。
・17時5分頃には、外に10人ほどの行列ができていた。
・「ネギ」オプション(100円)があり、半分くらいの人がそれを頼んでいた。
・駅から近くて良いが、ロット方式だけがねぇ。。
ところで、二郎のニンニクはなぜあれほどパンチ力があるのだろう。
家でラーメンを作ったときに、スーパー(西友)などで売っているチューブに入ったニンニクを入れるのだが、あんなパンチ力は全然ない。
似たようなものがあれば欲しいのですが、どこで売っているんでしょうかね。