池袋の怖い眼鏡屋
私は眼鏡をしていますが、最近は1年~2年に1度程度、zoffなどで購入しています。
買うとしたら、一番安い5,000円のか、下から2番目の7,000円ですね。
客層や価格帯がzoffに近い店としては、jinsやowndaysなどがありますが、ほぼ同じ内容と認識しています。これらの店はどう差別化しているのかよく分かりません。
もしかすると、店側としても「差別化しようとしていない」かもしれないと思っています。
(今どきwikipediaで調べればすぐに分かることですが)どこが先発でどこが後発かよく分かりませんが、後発組が先発組をマネて、うまく商売が回っているようであれば、あえて差別化していく必要も薄いのかもしれないと思っています。
さて、そんなことより、池袋に怖い眼鏡屋を見つけました。
遠目からは壁がモザイク調のレンガに見えますが、近づいて良く見ると、無数の眼鏡でした。
この趣味。。
店の周りには「アウトレット」やら「激安」「9割引」などのポップが目立ちます。
興味本位で中をのぞいてみたいのですが、主看板に「老眼めがね博物館」とうたっているため、老眼ではない私には立ち寄り難い。。
薄暗い店内には店主が一人。「老眼鏡お探しですか?」と声を掛けられたら、「はい」とも「いえ」とも言いにくく、何とも気まずい。。
レビューしたい気持ちはありましたが、私に少し勇気が足りませんでした。
お昼時でしたが、店内にお客さんは不在。
池袋なので、駅前・駅ナカには先に挙げたzoffやらjinsやらの格安眼鏡店、また近隣にメガネスーパーもあり、うーん、どんな人がこの店で購入されるんでしょうか。。
主力商品は老眼鏡だから、お年寄りがそんな頻繁に眼鏡を買い替えることもないだろうに。
なぜ、こういった店が運営していけるのか不思議です。固定資産税などの何か税制対策のためでしょうか?
コロナが収まったら、友人と一度こんな疑問点を話のネタにもしてみたいと思います。